【インテリアの主役級】お部屋の印象はソファで劇的に変わる!

【インテリアの主役級】お部屋の印象はソファで劇的に変わる!

ソファで変わる部屋の印象

ソファは存在感が大きく部屋の中心に置くことも多いため、こだわりたい家具の一つではないでしょうか。

ソファによって部屋の雰囲気は驚くほど変わるので、インテリアの主役といっても過言ではありません。

部屋の印象に影響するソファ選びのポイントは2つです。

  • サイズ

それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。

ソファの色で変わる

ソファの色で変わる

選ぶ色によって、部屋の明るさや広さの感じ方が変わります。白やベージュは明るく広々とした印象に、黒や茶といった濃い色は暗さや圧迫感を与える傾向にあります。

部屋が広ければダークカラーも落ち着いた印象でおすすめですが、広さがない場合には余計に狭く感じてしまうため注意が必要です。

また色には心理的な効果もあるため、季節によってカラーを変えたり、リラックスしたい場合には自然な色合いを選んだりするのもよいでしょう。

ソファのサイズで変わる

ソファのサイズで変わる

購入した家具を置いてみたら、お店で見た時よりも大きくて部屋が狭く感じることはありませんか。部屋の広さを考えずに大きなソファを選ぶと、圧迫感を与えてしまいます。

また、大きな部屋に小さすぎるソファは、物足りなくアンバランスな印象になることも。

ソファでくつろぎの空間を作るはずが、サイズがあわず、ちぐはぐな印象になってしまっては台無しです。

サイズによって部屋の印象を大きく左右するため、広さに応じたソファを選びしましょう。

部屋の形によるソファの配置

部屋の形によるソファの配置

部屋の形によってソファを部屋の真ん中に置くか、壁付けするかといった配置は大きく変わります。生活動線にも大きく関係してくるため、ソファを置く場所は重要です。

部屋の形を4つのタイプにわけて、それぞれ解説していきます。

長方形タイプの部屋

長方形タイプの部屋

一般的に多い長方形タイプは、2つの長い壁があることでソファの置き場所に困らない、レイアウトしやすい形です。

家族向けの広めのリビングルームであれば、複数のソファを壁付けに配置することで広々と空間を使えます。真ん中に置いて部屋のスペースを区切る方法も。

一人暮らしの狭い長方形なら、テレビと反対側に壁付けすることでリビングスペースを確保できます。窓際にミニテーブルとセットで置いて、特別なくつろぎ空間を演出するのもいいですね。

細長いタイプの部屋

細長いタイプの部屋

細長いタイプの部屋は家具の配置が難しく感じますが、一つの部屋の中に2つのゾーンを作り出すイメージでソファを置いてみると上手にまとまります。

部屋を区切るようにソファを置いてしまうと生活動線に影響するため、L字のソファを壁付けで利用すると自然な流れで空間を2つに区切れます。

ただし細長い分、壁付けしたときのテレビとの距離には注意が必要です。

間延びしてしまいがちな部屋をソファで区切ることで、メリハリのある空間作りができるでしょう。

正方形タイプの部屋 (大)

正方形タイプの部屋(大)

長方形と同様に、広めの正方形タイプは家具をレイアウトしやすいのが特徴です。

しかし、壁の長さは4辺すべて同じなのでソファを並べて配置すると、部屋のバランスが崩れてしまいます。

正方形の場合、ソファの配置は壁付けよりも中央に寄せた方が部屋の真ん中がさみしくならずオススメです。

部屋の真ん中に向かい合わせでソファを置いたり、コーヒーテーブルやスツールをプラスしたりすることで、温かみのある家族団らんのくつろぎ空間を確保できるでしょう。

正方形タイプの部屋 (小)

正方形タイプの部屋(小)

小さめの正方形タイプの部屋にソファを配置するときは、部屋の真ん中に部屋と並行にならないように置くとバランスが取りやすくなります。

狭い部屋では、キャビネットなどの大きな家具を配置するのに、壁付けのソファは邪魔になりがちです。

また部屋と並行にソファを置いてしまうと、壁のような印象で圧迫感を与える場合も。

ソファやラグを斜めに配置することで、立体感が出て部屋を広く見せてくれるでしょう。

ソファを2つ置く場合も斜めを意識して、L字型の配置がオススメです。

おすすめのソファをテイスト別にご紹介!

西海岸カリフォルニアスタイル

西海岸カリフォルニアスタイル

西海岸カリフォルニアスタイルは、アメリカの西側に位置するカリフォルニアの海沿いエリアをイメージした、おしゃれで爽やかな雰囲気のインテリアです。

青い海と白い砂浜をイメージしたブルーとホワイトの家具をメインに、自然の素材をふんだんに取り入れることで、リラックス感を与えてくれます。

さらにストリートカルチャーが生まれた西海岸ならではの、カジュアルな雰囲気をプラスすることで、リラックスに遊び心を取り入れたMIXスタイルが魅力です。

西海岸カリフォルニアスタイルを取り入れるなら、ホワイトカラーの壁にブルーや天然素材の家具を置くことからはじめましょう。

使い込むほど味わいが増すデニムソファや、深みのあるヴィンテージブラウンのレザーソファがオススメです。

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スチールフレームとソフトレザーのヴィンテージ風2人掛けソファ/BR

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インダストリアル・ブルックリン

インダストリアル・ブルックリン

インダストリアル・ブルックリンスタイルは、壁やコンクリート、粗削りのもの、無機質な金属などで構成された「大人かっこいい」インテリアです。

モノトーンの空間に金属製の家具を配置した、生活感のない「インダストリアルスタイル」。

ほどよいヴィンテージ感と工業感が作り出す、大人のくつろぎ空間「ブルックリンスタイル」。

どちらも金属とヴィンテージをあわせて重厚感を出すことで、無機質なのに個性的な空間を作り出せるのが魅力です。

インダストリアル・ブルックリンスタイルを取り入れるなら、ソファはダークカラーのスチール素材がオススメです。

温かみをプラスするなら個性的なコーデュロイ、ヴィンテージ感をプラスしてよりカッコよくしたいならレザー素材がいいでしょう。

コーデュロイ×スチールの異素材MIX2人掛けソファ/GR

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スチールフレームとソフトレザーのヴィンテージ風1人掛けソファ/BR

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北欧スタイル

北欧スタイル

北欧スタイルはおしゃれで洗練されているけれど、どこか温かみが感じられる定番のインテリアです。

冬が長く寒さの厳しいヨーロッパ北部で生まれたことから、家のなかで過ごす時間をより快適にするための工夫がつまっています。

自然の造形美にインスパイアされたやさしい印象と、機能的で普遍的なデザインや日々の暮らしになじむ自然な風合いが魅力です。

ベースはシンプル&ナチュラルに、小物をポップな柄のファブリックやテキスタイルにすれば北欧スタイルの完成です。

北欧スタイルにおすすめなのが、ナチュラルカラーのシンプルモダンなソファです。

ソファのような大きな家具をナチュラルカラーや天然木にすることで、統一感のある部屋作りができます。

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ヨーロピアン

ヨーロピアン

ヨーロピアンは古めかしくもどこか味がある、パリのアパルトマンをお手本にした上品なアンティーク風スタイルです。

フランスやイギリスなどヨーロッパで古くから大切にされてきたあたたかみのある木の家具を取り入れ、クラシックで格調高くエレガントな雰囲気を感じさせます。

インテリアのポイントは、やわらかで丸みのある流線型のフォルムや布使い、シャンデリアや植物柄のファブリックを取り入れること。

ヨーロピアンスタイルには、ソフトレザーの高級感と丸みを帯びた上品なシルエットが魅力のソファがおすすめです。

圧倒的な存在感と細部にまでこだわったボリューム感のあるソファは、ヨーロピアンの雰囲気を最大限いかしてくれるインテリアになるでしょう。

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まとめ

お部屋の印象が劇的に変わるインテリアの主役「ソファ」

お部屋の印象が劇的に変わる、インテリアの主役「ソファ」についてご紹介しました。

ソファの色やサイズによって部屋の印象は驚くほど変わるので、部屋の大きさやイメージにあわせて選ぶことが大切です。

部屋の形によって、効果的なソファの配置も異なります。

テイスト別のおすすめソファも参考に、インテリアの主役になるようなソファ選びをしてみてください。