「物を収納すること」が目的の『収納家具』。
だから、実用性はもちろん大事!!
だけど、インテリアに関心の高い秋島良品ユーザー様なら、デザイン性にもこだわりたいですよね。
意外と知らない『収納家具』のことをもっと知って、ご自身のスタイルに合うデザイン性の高いアイテムを選んでみませんか。
収納家具のキソ
みなさんは、シェルフとチェストの違いってご存じですか?
ひと口に『収納家具』といってもそのタイプは様々。
まず、収納家具の基本となる4つの形を知ることから始めましょう。
その1)シェルフ
いわゆる「オープン棚」「収納棚」と呼ばれるものがこの「シェルフ」にあたります。
小物や本などを飾りながら「見せる収納」として使います。
上の写真のように横長に仕切られているものもあれば、正方形だったり、ランダムな形に仕切られたオシャレなデザインのものもあります。
背面に板がついているものも、このシェルフの仲間です。
その2)チェスト
日本では一般に「タンス」と呼ばれるような、引き出しタイプの収納家具です。
なんといっても収納力抜群!
取っ手を付け替えてデザインの変化を楽しんだりできるものもあります。
その3)キャビネット
キャビネットは“扉付き”の収納棚のことです。
木星や金属製の扉なら、中身を隠すことができます。
ガラス扉だと中身が透けて見えてしまいますが、その分圧迫感が軽減されるのがメリット!
全面扉の素材や、取っ手のデザインがインテリアに大きく影響するので、こだわりたいポイントです。
その4)ボックス
簡単に言えば「収納箱」というやつですが、ガレージテイストなカーゴBOXや、旅行用のトランクのようなもの、積み荷のコンテナBOXのようなものなど、収納BOX自体がインテリアの一部となるようなデザインのものが数多くあります。
ある程度の大きさがあれば、ローテーブルとして使用できたりして応用が利きます。
逆に小さいサイズのものは、他の大型収納家具と組み合わせて小物の整理に使ったりします。
パッと見でわかる!収納家具分類表
チェスト
引き出しの幅が広いものは主に衣類用、狭いものは小物収納に使います。
収納力抜群!存在感もあります。
キャビネット
扉が付いている、閉じられた収納。
収納力があり、生活用品などのあまり見せたくないものをしまっておくことができます。
ガラス扉のキャビネット
普通のキャビネットより解放感がある代わりに中身が見えるので、整理された食器や雑貨など入れるものには気配りが必要になります。
背板付きのシェルフ
そこそこ収納力があって安心です。
ただし向こう側が見えない分、あまり背の高いものを窓際などに置いてしまうと圧迫感が出るので気を付けて。
シェルフ
いわゆるオープンシェルフ。
見せる収納には欠かせないアイテムです。間仕切り代わりにも有効に使えます。
背板付きと違って、窓際に置いてもあまり圧迫感がありません。
注目のインテリア事例
ではここで、具体的なインテリアの事例を、収納家具選びのポイントとともに見てゆきましょう。
見せる収納を取り入れたいなら、まずは正方形の仕切りになっているオープンシェルフがおススメ。
キューブボックスをいくつか重ねたものから始めてもOK!
本や写真と小物を互い違いに配置するだけで、空間にリズムが生まれます。
収納棚自体がデザイン性の高いものであれば、高級感あふれるホテルライクなインテリアにも◎
この場合は、収納家具とはいえあまり物を置きすぎないくらいがちょうどいいかもしれません。
上級者には変形棚のオープンシェルフもオススメ!
収納スペースが、一気にインテリアの主役になります。
おしゃれなカフェ風インテリアを作りたいときに、変形棚のオープンシェルフが重宝しますね。
オープンシェルフやチェストを「間仕切り」として使うこともできます。
収納家具初心者の方は、腰の高さくらいの低めの収納を選ぶこともポイント!
視線を遮らず解放感があるので、失敗が少ないです。
チェストタイプの収納の取っ手は。ブラックのアイアン(スチール)がダントツでオシャレ度高くオススメ◎
モダン系のテイストや、インダストリアルテイストにもピッタリ。
全体的には気に入っているけど取っ手が・・・という場合には、穴のサイズが合えばDIYできるものもあります。
まとめ
さて、今回は『収納家具』の基本から、インテリア事例までご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
もっと秋島良品の収納家具をたくさん見てみたくなったよ!という方は、是非こちらからいろいろと探してみてくださいね♪
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みなさんが、インテリアスタイルに合ったお気に入りの収納家具に出会えますように!