いよいよ間近になってきた梅雨シーズン。
家具の梅雨対策はしていますか?
お家やお洋服と同じく、大切な家具にも湿気対策が必要です。ジメジメを乗り切る!今すぐにできる、簡単な「家具の梅雨支度」をご紹介します。
家具は壁から離す
壁から2~5センチほど離して家具を置くこと。
一番簡単で、お金もかからない方法です。ピッタリくっつけると空気が通りません。壁の湿気を家具が吸い込んでしまい、カビが生える原因に。
家具の下に隙間をつくる
壁と同じく床と家具がくっついていると、風が通らず湿気がたまります。これから家具を選ぶ方は、床と隙間がある脚付きや、キャスター付きのデザインがおすすめ。手持ちの家具には、すのこや除湿シートなどを敷いて対策するのが有効です。
家具の扉や引出しを開ける
お部屋の窓を開けるように、家具の扉や引出しを開けて換気をしましょう。
扇風機やサーキュレーターなどで風を送ってあげると、よりフレッシュな空気を取り込めます。お出かけ前など、お家を空けるときにぜひ実行してみてください。
新聞紙や除湿剤などを活用する
どうしても湿気がたまりやすい空間には、乾燥剤や除湿剤を。
クローゼット用のハンガータイプや引出し用のシートタイプなど。いろいろなタイプがあります。また、新聞紙や重曹で代用することも手軽でおすすめ。
家具を移動してレイアウトを変える
少し家具を動かすだけでも風が通り、気持ちもリフレッシュ。ついでにホコリも掃除して、カビやダニを予防しましょう。
ほんのちょっとした工夫で家具の湿気対策ができます。梅雨が本格的になる前の今の時期。湿気対策とお部屋の模様替えで気分転換をしてみてはいかがでしょうか。