フードコーディネーターの夫婦が住む、ダイニングにこだわった家。
大きなキッチンでは少人数向けの料理教室や配信用の撮影を行うこともあるので、試食の時に会話が弾むことを意識した、ぬくもりあるダイニングセットが空間のメインとなっています。
ソファは仕事の打ち合わせに使うことも想定して、キッチンの方を向いた配置に。
目隠し壁の奥にはワークスペースがあり、暮らしの場としても仕事場としても機能する空間が完成しています。
オークの風合いがスッキリ&やさしい印象のダイニングテーブル。脚のデザインは種類から選べ、その中でもスクエアは安定感のあるタイプ。テーブルでの作業が多くなるおうちにピッタリ。
角のないなめらかな手当たりと、美しい仕立てが魅力の国産チェア。テーブルから引き出しやすい特徴的なソリ脚もポイントです。キッチンと行き来するホスト役に嬉しいアームレスタイプもあります。
ダイニングテーブルと揃いのコーヒーテーブル。足元が広く使えるT字タイプの足をチョイスしてくつろぎの場所に。
レザーのような質感と手触りながら、丸洗いOKなハイテクレザーポリエステルを使ったソファ。汚れが気になったらすぐに家庭で洗濯できます。背もたれの木フレームも素敵なので、バックビューも要チェック☆
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ダイニングのチェア選び
4人掛けのダイニングテーブルは幅150cmくらいになると余裕ができ、ホームパーティーの場や作業スペースとして広く使えます。
同じ木材のチェアを合わせると洗練されたコーディネートになります。
今回は明るめのオーク材でまとめ、木漏れ日や間接照明の似合うやさしい空間を目指しました。
デザインは4脚とも同じか、またはペアで揃えて。ペアの場合は横並びでセットすることでバラつきが出ないようにしています。
テーブルの天板より高い位置にアクセントを置くため、背もたれは木を組み合わせたデザインに。座板がないので軽く、ファブリックカバーを外すとレザー調の座面に早変わり!汚れたら洗える&ちょっとした模様替えにも役立つダイニングチェアです。
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ダイニングとリビングは木のインテリアをベースとしつつ、ワークスペースは雰囲気を変えることでスイッチの切り替えを。
仕事スペースのつくり方
働き方の多様化でニーズが高まる、おうちの中の仕事用スペース。とはいえこれまでの住空間にデスクを置くとなると、場所の確保がなかなか難しいことも。そんな時は、ノートPCでの作業にちょうどいい幅100cmくらいで、薄いフォルム&細脚のシャープなスタイルのデスクがオススメです。小さくても引き出しがあるものならなお良し。スペースにまだ余裕があれば、使い勝手のいい折りたたみ式のラックを置いても◎。
OFFモードに浸れるプライベートルーム
波紋のような美しい模様のアッシュの板目と、珍しい木のスポークが特徴のベッドフレーム。コンパクトなお部屋に置いても重く見えず、ヌケ感をプラスしてくれます。
満月のような姿がキャッチーなミラーは、トレーテーブルとしてもミラーとしても使えるというユニークなアイテム。壁掛けも可能。
ふたり暮らしのおうち兼オフィスのインテリアコーディネートシミュレーション、いかがでしたか?
ご自宅でお仕事もされるという方は是非参考になさってみてくださいね。